ナイアシンアミドとは——ビタミンB3の一種
ナイアシンアミドとは、ビタミンB3(ナイアシン)の一種で、水になじみやすい成分です。
肌なじみがよく、多くのスキンケアに配合される使い勝手のよい定番成分として知られています。
もともと食品にも含まれる成分で、化粧品では主に肌のキメを整え、うるおいをサポートする目的で使われます。
化粧品での役割と位置づけ
日本の薬機法では、肌に使う製品は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」に分類されます。
化粧品に配合されるナイアシンアミドの役割は、「肌のキメを整える」「皮膚にうるおいを与える」「肌をすこやかに保つ」といった、化粧品として認められた範囲にあります。
幅広いスキンケアになじみやすいため、化粧水・美容液・クリームなど、さまざまなアイテムに取り入れられています。
医薬部外品での扱いとの違い
ナイアシンアミドは、医薬部外品(薬用化粧品)の有効成分として承認されている場合もあります。
その場合は、承認を受けた範囲で医薬部外品としての効能を表示できますが、これは「化粧品」とは区分が異なるものです。
同じ成分名でも、製品が「化粧品」か「医薬部外品」かによって、表示できる内容は変わります。パッケージの区分表示を確認しましょう。
なお、本記事で紹介する THE iLLON の製品は「化粧品」であり、医薬部外品としての効能を表示するものではありません。
韓国コスメでも定番の成分
ナイアシンアミドは、韓国コスメ(K-beauty)でもおなじみの成分です。
肌のキメを整えたい人向けのアイテムに幅広く取り入れられ、ヒアルロン酸などの保湿成分と組み合わせた処方もよく見られます。
ナイアシンアミド配合化粧品の選び方
1. 製品の区分を確認する
「化粧品」か「医薬部外品」かで、表示される内容が異なります。まず区分表示を確認しましょう。
2. 保湿成分との組み合わせ
うるおいを与える成分と組み合わせて配合されていると、肌の土台を整えやすくなります。
3. 続けやすい使用感
毎日無理なく使えるテクスチャーかどうかも、スキンケアでは大切なポイントです。
まとめ——キメを整える定番成分
- ナイアシンアミドはビタミンB3の一種で、肌なじみのよい定番成分
- 化粧品ではキメを整え、うるおいをサポートする目的で配合(化粧品の範囲)
- 医薬部外品では区分が異なり、表示できる内容も変わる。区分表示を確認
- 選ぶときは区分・保湿成分との組み合わせ・使用感を意識する

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